波板の張替がキテマス!
- こんなこともやってます!
波板の寿命
梅雨入りが気になるこの頃。去年の大雨の記憶が新しい、今年の雨はどうなるのか気になります。
そんなこの時期、波板の張替依頼が増えています。ひと昔前の波板は塩ビ素材のものが多く、耐用年数は3~5年と言われています。実際はそれよりは長く使われている事が多いですが太陽光などで劣化しやすいので変色、変形が目立ちます。見た目も悪いですし何かの衝撃を受けると割れてしまいます。
最近の主流になったポリカーボネート製の波板は耐用年数は10年以上で、15年くらいは問題なく使えるようです。耐衝撃強度は同厚ガラスの約200倍。アクリルの30倍。少々では割れたりしません。
ということでポリカ波板に張り替えていきます。
①
変色・変形がすすんでいます。 | 端っこが捲れあがってきています。 |
ポリカ波板に張り替えました。 ② | 紫外線をしっかりカットしてくれます。 |
手前の波板が破れています。変色で採光性も さがり、内部が薄暗くなっています。 | まだキレイそうですが、変色が始まっています。 |
透明度が高いのに紫外線はしっかりカット (紫外線が怖い年頃なんです💦) | 内部が格段に明るくなりました。 |
波板を交換したいと思っているお客様からたくさんお問合せを頂いています。雨から守ってくれているうちは大事に使っていいと思いますが、何がきっかけで割れるかわかりません。交換したいと思った時には、一度ご相談ください。