セメント瓦が雨漏りする原因とは、、、|お役立ちコラムvol.1
こんにちは😊
屋根やさんによるお役立ちコラム第一回目です!
今回は、弊社でも問い合わせが多い「雨漏り」について、
中でもセメント瓦の屋根にスポットを当てて解説していきます!
そもそもセメント瓦とは?
・陶器瓦より製造しやすく、安いという点から1970~1980年代にかけて流行した瓦です。(耐用年数は25~30年程度)
セメント瓦のデメリット、雨漏りに繋がる主な原因
①メンテナンス方法による原因
→セメント瓦は瓦の上に塗装をする事で耐水性を維持する事ができます、、、が❕
セメント瓦の重なりを塗膜で塞ぐと、水が抜けなくなり雨水の逆流を引き起こしてしまう場合があります。
②毛細管現象
→セメント瓦は塗装に依存しているので、塗装が剥がれてしまうと瓦に水が染み込み(毛細管現象),脆くなってしまいます。
更に瓦が重なっている部分は塗装をすることが出来ません、
そこにホコリが溜まり水を吸い上げ雨漏りが発生します。
③自然に出来た割れから水が入り、雨漏りが発生
現在、セメント瓦のお家は築30年を越えているのがほとんどだと思われます。
塗装によるメンテナンスを重ね劣化が進んでいる瓦は最終的に葺替え工事が必要です。
セメント瓦は形状が様々で在庫がない場合が多く交換が難しいです。
メンテナンス費用を無駄にしない為にも、一度瓦の葺替えを検討されることをお勧めします!
HPにてセメント瓦の葺替え工事事例をUPしております!
https://www.fujiiseikawara.co.jp/works/works-15844/
施工事例のページからご覧いただけます、
ぜひ見てみてください😊