近頃、弊社のOBさんやご近所さんに

「いきなり訪ねて来た業者に屋根が壊れてると言われた・・・」
「訪販で来た業者に工事をお願いしたら工事費が高かった・・・」などのお話を聞くことが増えました。

今回は悪質な業者の見分け方、対処法をご説明していきます🖋

どんな手口でやってくる？

突然やって来た業者に・・・

【事例1】

「親方に言われてきました」

「屋根が壊れてますよ」

「無料で点検しますよ」　などと言われ点検をお願いした

➡屋根に上った際に故意に屋根を壊し、高額な工事費を請求された

【事例2】

「火災保険が使えるので無料で工事できますよ！」と言われ契約

➡契約後に保険が適用外とわかり、契約解除しようとすると違約金を請求された

※場合によっては保険が使えない事もあります。

（建物の破損で老朽化が原因だった場合など）

https://soudanguide.sonpo.or.jp/home/q050.html

どんな家がターゲットにされやすい？

悪質な業者は一人暮らしや高齢の世帯を主にターゲットとしています。
また、リフォームに対する知識が無かったりリフォーム経験のない方も被害を受けやすいです。

どんな対処法がある？

怪しいと感じたら・・・

まずは、屋根に上らせない！！
そして、身分が分るもの（名刺等）をもらいましょう。
会社のホームページがあるか、どんな雰囲気の会社かチェックされると良いと思います。
口コミがある場合は評判や実績を確認しましょう。
絶対にその場で決断しない。
家族に相談したり、別の業者へ相談・点検をしてもらいましょう。

また、契約する前には見積書や工事の資料などきちんとした書面をもらって工事内容を確認できるようにしておきましょう。

断る時はあいまいな言い方をしない

「大丈夫です」「結構です」などは「OK👌」の意味でもとれてしまいます。
「お断りします」「必要ありません」「お帰りください」「知り合いの業者に相談します」などとハッキリ伝える事が大切です。

もし契約してしまったら・・・

クーリングオフ制度が利用できるかもしれません。
各都道府県に設置されている消費者生活センターへ相談してみましょう。

☟福山市の消費者生活センターはコチラです☟
https://www.kokusen.go.jp/map/34/center1195.html

弊社では、ドローンでの屋根調査も行っています。
屋根に上れないお客様にも屋根の状態を確認していただけます。
お気軽にお問い合わせください(^▽^)/

☟藤井製瓦工業外装リフォームメニュー（価格）はコチラからご覧いただけます☟
https://www.fujiiseikawara.co.jp/menu/