11月に入り秋も深まり衣替えをしたりこたつを出したり、、と
身の回りの冬支度をされる方も多いと思われますが、
実は屋根にも冬支度があるのです！！

今回は、備えておかないと冬に起こる屋根トラブルについて書いていきます。

その①凍害による被害

凍害により割れを引き起こしてしまった瓦です
「凍害」とは屋根材の表面や裏側の水分が屋根材の中に吸収され、冬の寒さにより凍結膨張を起こし
屋根材の亀裂や剥がれてしまうことです。
凍害が起きて割れてしまった瓦から雨が入り雨漏りに繋がることもあります。

その②雪による被害

落雪によってカーポートの波板が壊れてしまった例もあります。
雪への対策、積雪地域にお勧めな瓦がコチラ★

瓦に取っ手のようなものが付いている雪止め瓦

既存の瓦に設置できる雪止め金具もあります

・雪止めは雪が滑り落ちるのを防止したり、落ちるスピードを緩めてくれる効果があります。

その③雨樋の詰まり

枯葉やコケなどが雨樋に詰まり、放置しておくと
オーバーフロー(樋が水を受け止めきれなくなり溢れる)、
カビの発生、外壁の劣化、、、等を招きます。


本格的な冬になる前に一度屋根点検を依頼してみてはいかがでしょうか？
弊社では屋根点検、雨樋掃除も承っております(^▽^)/
お気軽にお問い合わせください。