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【ビジネス情報】瓦の魅力伝える複合施設オープン

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2025年4月10日 ビジネス情報にて取り上げられました。

90年の古民家をリノベーション

瓦の魅力伝える複合施設オープン

 

本社前にある築約90年の 木造二階建て古民家を買い取り、瓦のギャラリーとシェアキ ッチンを備えた複合施設「FUKIIWANARI」を今月オープンした。「瓦屋根の下で人が集う 場にしたい」と藤井孝浩社長。 当初は解体して跡地を資材置き場にするつもりだったが、 家屋が大切に使われていたことが分かり、近隣住民からも「残してほしい」との声が寄せられたことから、同社でリノベ ―ションして生まれ変わらせた。

FUKI」は「瓦を葺く」の意味 で、「IWANARI」は所在地だ。 「日本の伝統建材である瓦を身 近に感じてほしい」と、ギャラリーには実物の古瓦を組み上 げたり、福山市内の寺の屋根にあったしゃちほこなどを展示。 瓦を材料にしたオリジナルグッズも販売している。

施設のコンセプトは、藤井社長とブランディング事業を手掛ける() WEFT (同市船町)の 桒田康弘社長で練り上げた。「藤井社長の思いを具現化した」と桒田社長。

シェアキッチンは()umika(同市明治町、谷田恭平社長)が運営する「Little Setouchi」が利用希望者を募る。同市伏見町、尾道市土堂町に続く三カ所目のシェアキッチンで、5月に開業予定。一日単位から貸 し出す予定で、集客効果も期待する。

藤井社長によると、瓦の出荷枚数はピーク時の六分の一にまで落ち込んでいる。「瓦の価 値や魅力が十分に伝わってい ない」。瓦の素晴らしさを発信する拠点を目指し、ワークショップなど体験型プログラムの実施も検討している。

施設二階はフリースペースとしており、さまざまな用途に使う考え。「まずは来てもらっ て、瓦のことを知ってほしい」。 入場無料で、営業時間は9−7