カバー工法
- 屋根の修理
早い、安い、キレイ
今年もあっという間に半分が過ぎようとしています。
コロナでバタバタしているうちに、いつの間にか梅雨本番。
雨漏りは起きていませんか?
今回はスレートの屋根が雨漏りするお宅からの依頼でカバー工法の葺き替えをしました。
~施工前~ スレートが劣化してコケが生えています。 | |
反対面もかなり汚れが目立ちます。 | |
~施工中~ スレートの上に防水シートを敷きました。 | |
ガルバリウム鋼板の「ワンタッチ333」を葺きました。 |
・既存の屋根材を撤去せず、そのままカバーする工法なので廃材がでない。(処分費用がいらないので安くあがる)
・工期が短いので住んでいる人や近所の方へのストレスが少ない。(2~3日)
・ガルバリウム鋼板だけでは雨音が抑えきれないが、元の屋根材があることで音を抑えられる。
カバー工法のデメリット
・既存の屋根材を撤去しないので、屋根の重量が重くなる。
・次のメンテナンス時期(20~30年後)には二つの屋根材を撤去しなくてはならないので処分費用が多くかかる。
どんな屋根材にもメリットとデメリットがあります。
デメリットもしっかり聞いて決断したいですね。