【屋根の補修を解説】ガルバリウム鋼板屋根の補修方法と注意点について
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近年、住宅の屋根材として人気を集めている「ガルバリウム鋼板屋根」。軽量かつ耐久性に優れ、モダンな外観を演出できることから、新築やリフォームで多く採用されています。しかし、どんなに優れた屋根材でも、経年劣化や自然災害の影響によって補修が必要になることがあります。
本記事では、「ガルバリウム鋼板屋根の補修」をキーワードに、ガルバリウム鋼板屋根の特徴から、補修が必要な症状、具体的な修理方法、注意点までを詳しく解説します。屋根のメンテナンスを検討している方や、補修のタイミングを知りたい方にとって役立つ情報をお届けします。
目次
ガルバリウム鋼板屋根の特徴とメリット

高い耐久性と耐食性
ガルバリウム鋼板は、アルミニウムと亜鉛の合金でコーティングされた鋼板で、サビに強いです。ガルバリウム鋼板が普及するまで金属屋根材の主流となっていたトタンと比べると、錆びへの耐性は目を見張るものがあります。塩害や酸性雨にも強いため、沿岸部や都市部でも安心して使用できます。
軽量で地震にも強い
瓦屋根と比べて非常に軽量なため、住宅への負荷が少なく、地震時の揺れも抑えられるというメリットがあります。住宅は、屋根(頭)が重いほど揺れによる影響が大きいためです。そのため軽量な屋根材を使用することは、耐震性向上につながります。
美観性の高さ
フラットなデザインと金属特有の質感がスタイリッシュな印象を与え、現代建築との相性が良い点も評価されています。
ガルバリウム鋼板屋根の特徴については、以下の記事でより詳しく紹介しています。
https://www.fujiiseikawara.co.jp/blog/roof-maintenance/galvalume-steel-sheet/
補修が必要となる主なトラブルと症状

サビや腐食の発生
ガルバリウム鋼板はサビに強いものの、長年の使用やキズから水分が入り込むことで、サビが発生することもあります。特に、切断部分やビス周辺、雨どいとの接合部は要注意です。
雨漏りやシーリング劣化
接合部やシーリング材の劣化により雨水が浸入すると、雨漏りが発生することがあります。ガルバリウム自体には穴が開きにくいため、継ぎ目や釘穴が原因となるケースが大半です。
風による浮きやめくれ
台風や突風によって、屋根材が浮いたりめくれたりする被害も報告されています。施工不良や固定力の弱さが原因であることも多く、部分的な補修が必要です。
ガルバリウム鋼板屋根の補修方法

表面のサビ取りと塗装補修
軽度のサビであれば、ケレン(サビ落とし)作業の後、防サビ塗料や専用塗装を行うことで、見た目と耐久性を回復させることができます。ただし、深い腐食がある場合は部分交換が必要です。
シーリングの打ち替え
継ぎ目や接合部のシーリング材が劣化している場合は、古いシーリングを除去して新しく打ち直します。雨漏りを防ぐためにも重要な工程であり、定期的な点検と補修が求められます。
屋根材の部分交換
浮きや破損、風によるめくれがある場合は、その箇所だけを部分的に交換する方法が一般的です。軽微な不具合でも放置すれば雨漏りにつながるため、早期の対応が肝心です。
DIYでの補修は可能か?
軽微な補修なら可能だがリスクも
サビの軽い部分を塗装する、簡単なシーリング補修をする程度であればDIYも可能です。しかし、高所作業や専門的な知識を要する修理は、無理をせず専門業者に依頼することをおすすめします。
足場の確保と安全対策が最重要
屋根の作業は高所での作業になるため、転落やケガのリスクがあります。DIYに挑戦する場合でも、必ず安全対策を徹底しましょう。
https://www.fujiiseikawara.co.jp/blog/roof-repair/repair-diy/
補修費用の相場と業者選びのポイント

補修内容別の目安費用
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軽度のサビ補修+塗装:5~15万円程度
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シーリング打ち替え:10~20万円程度
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部分交換:10~30万円程度(面積により変動)
正確な費用は現地調査によって決まるため、複数社から見積もりを取ることが重要です。
優良業者を見分けるコツ
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ガルバリウム鋼板屋根の施工実績があるか
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保証制度がしっかりしているか
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丁寧な現地調査と説明があるか
「無料点検」をうたう業者の中には悪質なケースもあるため、相見積もりを取り、信頼できる業者に依頼することが大切です。
業者選びのポイントは、以下の記事で紹介しています。ぜひ併せてご覧ください。
https://www.fujiiseikawara.co.jp/blog/roof-cost/manufacturer-points/
まとめ
ガルバリウム鋼板屋根は高性能な屋根材である一方で、経年劣化や自然災害により補修が必要となるケースもあります。定期的な点検と早期の補修対応によって、耐久性を維持し、美観も保つことができます。
補修方法には、サビ取り、塗装、シーリング打ち替え、部分交換などがありますが、症状や状況によって適切な対処が異なります。DIYで対応できるケースも一部ありますが、多くの場合は専門の屋根業者に相談することが安心です。
「ガルバリウム鋼板屋根 補修」は、長く安心して住み続けるための重要なメンテナンステーマです。少しでも不安を感じたら、まずは信頼できる業者に点検を依頼してみましょう。
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