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施工事例

福山市・F様邸【2023.8工事完了】

明治12年に曽祖父が建てた家を残したかった

総額1,000万円 (税込)

築144年の我が家を自分の代で大切にリフォームしてこれからも住んでいきたいと考えておられたS様。
一部本葺の瓦で作られた立派な入母屋造りの本宅から屋根、壁、樋そして塗装まで提案して当時を復元。
今までなかった降り棟も新しく施工いたしました。

Overview

工事の概要

施工内容 屋根工事
外壁塗装工事
左官工事
工期 約4ヶ月半
築年数 約140年
使用商材・建材 屋根ー三州鶴弥 和型(銀鱗色)
外壁塗装ーヨウヘキコート
左官ーベースモルタル下地
波板ーポリカーボネート
費用総額 1,000万円(税込)
VOICE

お客様の声

母屋は、1階本瓦・2階平瓦で築144年を経過しており、瓦・屋根の下地・壁は相当傷んでいる状態でした。
タウンページで藤井製瓦工業様を選び、営業の大塚さんより親切な対応をいただき工事をお願いしました。
4ヶ月半の長い工事でしたが、古い家の為、多くの土・廃材の撤去等、そして瓦の葺き替え工事は大変であったろうと思います。
藤井製瓦工業様・協力会社様は高い技術力と良い職人気質を皆様持っておられ、その上親切・丁寧に対応していただき感謝しております。
大変お世話になりました。
暑い時期ですのでお身体を大切にお仕事頑張って下さい。

担当者からお客様へ

屋根リフォームでも稀に見る大規模な工事でした。今までになかった降り棟を施工して新しく蘇った入母屋屋根はさらに立派になりS様に喜んでいただき私も嬉しく安心しました。
またアフター訪問に伺います! (担当:大塚 弘康)

屋根の施工写真

BEFORE

施工前の様子

施工前ドローン写真
全体的に屋根の塗装が剥がれています。

施工前の様子

施工前ドローン写真
全体的に屋根の塗装が剥がれています。

棟の瓦がズレているのが分かります。

施工前の様子

棟の瓦がズレているのが分かります。

瓦の剥離が多く見られます。

施工前の様子

瓦の剥離が多く見られます。

隅棟のトンネル部分にコケ等が溜まり、草が生えています。

施工前の様子

隅棟のトンネル部分にコケ等が溜まり、草が生えています。

波板下の瓦にコケがかなり付着しています。

施工前の様子

波板下の瓦にコケがかなり付着しています。

今回は雨樋の交換も行います。

施工前の様子

今回は雨樋の交換も行います。

UNDER CONSTRUCTION

施工中の様子

①足場を組む前に北側の土塀を解体します。

①足場を組む前に北側の土塀を解体します。

施工中の様子

①足場を組む前に北側の土塀を解体します。

①足場を組む前に北側の土塀を解体します。

②本宅全体に足場を組みつけます。

②本宅全体に足場を組みつけます。

施工中の様子

②本宅全体に足場を組みつけます。

②本宅全体に足場を組みつけます。

③瓦の解体をしていきます。瓦は緑色のシューターの中を通して安全に降ろしていきます。

③瓦の解体をしていきます。瓦は緑色のシューターの中を通して安全に降ろしていきます。

施工中の様子

③瓦の解体をしていきます。瓦は緑色のシューターの中を通して安全に降ろしていきます。

③瓦の解体をしていきます。瓦は緑色のシューターの中を通して安全に降ろしていきます。

④土、瓦桟、防水紙、野地板、竹野地を撤去、垂木が見える状態になるまで解体します。

④土、瓦桟、防水紙、野地板、竹野地を撤去、垂木が見える状態になるまで解体します。

施工中の様子

④土、瓦桟、防水紙、野地板、竹野地を撤去、垂木が見える状態になるまで解体します。

④土、瓦桟、防水紙、野地板、竹野地を撤去、垂木が見える状態になるまで解体します。

⑤今回は破風板の交換も行います。

⑤今回は破風板の交換も行います。

施工中の様子

⑤今回は破風板の交換も行います。

⑤今回は破風板の交換も行います。

⑥新しい屋根板(杉板12mm)を張っていきます。

⑥新しい屋根板(杉板12mm)を張っていきます。

施工中の様子

⑥新しい屋根板(杉板12mm)を張っていきます。

⑥新しい屋根板(杉板12mm)を張っていきます。

⑦防水紙、水の流れを確保する縦桟テープ、瓦を引っ掛ける為の横桟木を設置

⑦防水紙、水の流れを確保する縦桟テープ、瓦を引っ掛ける為の横桟木を設置

施工中の様子

⑦防水紙、水の流れを確保する縦桟テープ、瓦を引っ掛ける為の横桟木を設置

⑦防水紙、水の流れを確保する縦桟テープ、瓦を引っ掛ける為の横桟木を設置

⑧新しい瓦をそれぞれの位置へ配置、下から上へと葺いていきます。

⑧新しい瓦をそれぞれの位置へ配置、下から上へと葺いていきます。

施工中の様子

⑧新しい瓦をそれぞれの位置へ配置、下から上へと葺いていきます。

⑧新しい瓦をそれぞれの位置へ配置、下から上へと葺いていきます。

⑨棟の部分はのし瓦を銅線で1枚1枚緊結していきます。

⑨棟の部分はのし瓦を銅線で1枚1枚緊結していきます。

施工中の様子

⑨棟の部分はのし瓦を銅線で1枚1枚緊結していきます。

⑨棟の部分はのし瓦を銅線で1枚1枚緊結していきます。

⑩斜め谷の交換をします。ステンレス製の谷板金を使用します。

⑩斜め谷の交換をします。ステンレス製の谷板金を使用します。

施工中の様子

⑩斜め谷の交換をします。ステンレス製の谷板金を使用します。

⑩斜め谷の交換をします。ステンレス製の谷板金を使用します。

AFTER

施工後の様子

施工後ドローン写真

施工後ドローン写真

施工後の様子

施工後ドローン写真

施工後ドローン写真

外壁の施工写真

BEFORE

施工前の様子

外壁の漆喰が剥がれています。

施工前の様子

外壁の漆喰が剥がれています。

外壁の汚れも目立っています。

施工前の様子

外壁の汚れも目立っています。

UNDER CONSTRUCTION

施工中の様子

①左官補修をします。

①左官補修をします。

施工中の様子

①左官補修をします。

①左官補修をします。

②2階壁の塗装を行います。<br />

②2階壁の塗装を行います。

施工中の様子

②2階壁の塗装を行います。<br />

②2階壁の塗装を行います。

AFTER

施工後の様子

壁の汚れ、ひび割れが綺麗になりました。

壁の汚れ、ひび割れが綺麗になりました。

施工後の様子

壁の汚れ、ひび割れが綺麗になりました。

壁の汚れ、ひび割れが綺麗になりました。

PROFILE

担当したスタッフ

大塚 弘康
大塚 弘康
屋根リフォームでも稀に見る大規模な工事でした。今までになかった降り棟を施工して新しく蘇った入母屋屋根はさらに立派になりS様に喜んでいただき私も嬉しく安心しました。
またアフター訪問に伺います!