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福山市西町A様邸【カバー工法】2020.8工事完了

お客様のご要望 50年前に父が建てて事務所として使っていた建物。今は使っておらず久しぶりに上がってみると天井に雨漏りのシミができていました。半年くらい様子を見ていたら段々とシミが広がってきたので修理が必要だと思いインターネットで藤井製瓦のホームぺージにたどり着き、雨漏りを止めるための修理をお願いしました。
 福山市西町A様邸【カバー工法】2020.8工事完了

施工事例データ

住所 広島県福山市西町
施工箇所 屋根
施工内容 仮設足場、下地工事、板金屋根工事(カバー工法)
費用 約80万円
工期 7日間
築年数 52年
使用商材 【屋根】鉄板小波(カラーガルバリウム鋼板)
ご提案内容 ホームぺージからお問合せをいただき調査に伺いました。
アスファルトシングルの屋根材は全体的に劣化が激しく、下地は傷んでいて歩くと危険なところがありました。
劣化状況から見ても部分的な補修では雨漏りを防ぐことは不可能と判断しましたが、使ってない建物にあまり費用をかけたくないという施主様の気持ちも理解できました。
そこで既存の屋根材の上に新しい屋根材を葺くカバー工法をご提案。既存の屋根材の撤去・処分の費用がいらない事と他の屋根材に比べ安価な鉄板小波を使うことで屋根全体のリフォームがお手頃な価格に抑えられます。工期も短く建物をしっかり守ることができる一石三鳥を実現しました。
施工前はこちら
藤井製瓦工業株式会社による施工中の様子
施工が完了しました

リフォームされたお客様の声

部分的な補修のつもりで調査をしてもらいましたが、屋根の状況写真を見ながら説明を聞いて思っていた以上の傷みを知り驚きました。どうしたものかと思いましたが、費用を抑えて雨漏りを止めるという課題をクリアできるカバー工法を薦めてもらい、満足のいく補修ができました。今は再び事務所として使うようになり父の建てた建物が生き返ったと喜んでいます。

リフォーム担当者の声

施主様の意向を汲むために検討を重ね、比較的価格の安い鉄板小波を使ったカバー工法の提案にたどり着きました。シングル材の上に鉄板小波を貼るのは初めての作業でしたが、安っぽくならずいい仕上がりになったのではと思います。木下地を細目に入れて危険な箇所を塞げたので安心してもらえたのも良かったです。板金屋根は雨音が気になるかと思いますが、シングル材があることで音を緩和してくれるので事務所として利用される分には問題ないと思います。長い間使っていなかった建物ですが取り壊すにはもったいない建物でしたので再利用するきっかけにしていただけ、嬉しく思います。ありがとうございました。
担当:大塚 弘康