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施工前ドローン写真
瓦は桟木に引っ掛ける工法です。釘で固定はされていません。
陸棟の土が劣化しています。 台の土にコケが付着しています。
銅板に穴が空いた所はアルミテープで補修されています。
①足場を設置します。
②古い瓦を撤去していきます。
③古い桟木、防水紙を撤去し、野地板が見える状態になれば解体の完了です。野地板に腐食は無く問題ない状態です。
④新しい防水紙を敷いていきます。
⑤水の流れを確保する縦桟テープ、瓦を引っ掛ける為の横桟木を設置。
⑥新しい瓦を下から上へと葺きます。今回は全ての瓦を固定していきます。
施工中ドローン写真
⑦棟の瓦を積みます。 棟は鉄筋を通し、のし瓦を一枚ずつ銅線で固定していきます。
施工後ドローン写真
担当者からお客様へ
新築から数年して始まった雨漏り箇所がありました。屋根を解体してみると瓦施工上の問題がありました。原因がはっきりしたのでしっかりと対策をして瓦を並べました。長年の原因がはっきりしたので安心頂きました。
雨、台風に合わずよい時期に工事が出来て良かったです。 (担当:信岡 徹)