屋根
府中市・M町・M様邸【2022.11工事完了】
府中市・M町・M様邸【2022.11工事完了】
総額400万円 （税込）
カバー工法で施工していたセキスイかわらUの傷みが進み、色褪せ、コケが目立っていたことからM様よりお問い合わせいただきました。
他社さんの提案はセキスイかわらUを撤去して、カラーベストの上にカバー工法をするプランでした。しかし弊社では築年数や雨漏りの考えると、カバー工法は留め付け強度が担保できないと考え、2つの屋根を撤去し、構造用合板を増し張りして留め付け強度を高めるプランを提案しました。
工事の概要
| 施工内容 | 屋根葺き替え 雨樋交換 |
|---|---|
| 工期 | 約1ヶ月 |
| 築年数 | 約50年 |
| 使用商材・建材 | 屋根ースーパーガルテクト 屋根下地ー構造用合板12ｍｍ 雨樋ーパナソニックPC50 |
| 費用総額 | 400万円（税込） |
新しい屋根材として使用したスーパーガルテクトは断熱材と一体化しています。
お客様の声
築50年の我が家がお陰様で新しくなりました。大変嬉しく思っております。
毎日規則正しく丁寧にお仕事して下さった皆様に御礼申し上げます。
これから寒くなって参りますがお身体ご自愛の上お元気で新しい歳をお迎えくださいます様に！
本当にお世話になりました。ありがとうございました。
毎日規則正しく丁寧にお仕事して下さった皆様に御礼申し上げます。
これから寒くなって参りますがお身体ご自愛の上お元気で新しい歳をお迎えくださいます様に！
本当にお世話になりました。ありがとうございました。
屋根の施工写真
施工前の様子
施工前の屋根はカラーベストの上にカバー工法でセキスイかわらUという屋根材が葺いてありました。セキスイかわらUは現在廃盤になっており、修理は不可能です。
施工前の様子
施工前の屋根はカラーベストの上にカバー工法でセキスイかわらUという屋根材が葺いてありました。セキスイかわらUは現在廃盤になっており、修理は不可能です。
屋根が白くなっているのは、表面の塗膜が剥がれ基材が剥き出しになっている状態です。
施工前の様子
屋根が白くなっているのは、表面の塗膜が剥がれ基材が剥き出しになっている状態です。
北側にはコケが付いており、雨樋を詰まらせています。
施工前の様子
北側にはコケが付いており、雨樋を詰まらせています。
施工中の様子
①今回は葺替え工事なので野地板が見える状態になるまで解体します。
施工中の様子
①今回は葺替え工事なので野地板が見える状態になるまで解体します。
②雨漏りしている箇所が有りました。
施工中の様子
②雨漏りしている箇所が有りました。
③屋根材を撤去したことで、かなり野地板が腐食している事がわかりました。室内には雨漏り形跡はありませんでした。
施工中の様子
③屋根材を撤去したことで、かなり野地板が腐食している事がわかりました。室内には雨漏り形跡はありませんでした。
④腐食した部分を撤去した状態です。
施工中の様子
④腐食した部分を撤去した状態です。
⑤腐食していた部分を撤去し、補修します。
施工中の様子
⑤腐食していた部分を撤去し、補修します。
⑥屋根下地を補強するために古い野地板の上から新しい合板を増し張りしていきます。
施工中の様子
⑥屋根下地を補強するために古い野地板の上から新しい合板を増し張りしていきます。
⑦増し張り完了、安心して新しい屋根材が葺けます。
施工中の様子
⑦増し張り完了、安心して新しい屋根材が葺けます。
⑧防水シートを設置
施工中の様子
⑧防水シートを設置
⑨瓦と同様、下から上へと葺きます。
施工中の様子
⑨瓦と同様、下から上へと葺きます。
⑩棟も仕上げたら完成
施工中の様子
⑩棟も仕上げたら完成
施工後の様子
新しい屋根材として使用したスーパーガルテクトは断熱材と一体化しています。
色褪せしにくく、ガルバニウム鋼板を使用しているので長持ちします。
施工後の様子
新しい屋根材として使用したスーパーガルテクトは断熱材と一体化しています。
色褪せしにくく、ガルバニウム鋼板を使用しているので長持ちします。
施工後の様子
担当したスタッフ
信岡 徹
2層目のかわらUを解体してみると雨漏りがしていました。
雨漏りが1層目の屋根を通過して木下地が大きく腐食していました。今回は2つの屋根を撤去し腐食している木下地を補修して構造用合板を増し張りしましたので、強度を高めて留め付けが出来ました。カバー工法は古い屋根材の撤去処分費を削減できるメリットがありますが、屋根材の留め付け強度は既存の下地に依存します。
私の説明を理解してくださり、選んでいただきありがとうございました。
雨漏りが1層目の屋根を通過して木下地が大きく腐食していました。今回は2つの屋根を撤去し腐食している木下地を補修して構造用合板を増し張りしましたので、強度を高めて留め付けが出来ました。カバー工法は古い屋根材の撤去処分費を削減できるメリットがありますが、屋根材の留め付け強度は既存の下地に依存します。
私の説明を理解してくださり、選んでいただきありがとうございました。
担当者からお客様へ
雨漏りが1層目の屋根を通過して木下地が大きく腐食していました。今回は2つの屋根を撤去し腐食している木下地を補修して構造用合板を増し張りしましたので、強度を高めて留め付けが出来ました。カバー工法は古い屋根材の撤去処分費を削減できるメリットがありますが、屋根材の留め付け強度は既存の下地に依存します。
私の説明を理解してくださり、選んでいただきありがとうございました。 (担当：信岡 徹)