福山市T様邸【屋根リフォーム工事 カバー工法】
お客様のご要望 | 二階に上がることがほとんどなく、たまたま雨の日に上ったら天井にシミができ壁に雨水が伝っていました。 建物も古くて老朽化しているため、あまり費用をかけたくなかったので修理を依頼しました。 修理をしても一時しのぎにしかならないとの説明を受けましたが、それでも雨漏りが止まりさえすればいいと思いとりあえず修理をしてもらいました。 しばらくは雨漏りも収まっていましたが数か月後、別の場所からの雨漏りが始まりました。 あちこちに雨漏りの原因があるのなら思いきって全体を替えようと思いましたが、屋根が隣の壁にくっついているので工事となるとお隣に迷惑をかけるのではないかと悩みました。 |
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施工事例データ
住所 | 広島県福山市 |
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施工箇所 | 屋根 |
施工内容 | 屋根カバー工法 下地工事 板金工事 |
費用 | 約70万円 |
工期 | 三日 |
築年数 | 約45年 |
使用商材 | 【屋根材】鉄板小波 |
ご提案内容 | 雨漏りの修理のご依頼を頂き何度か修理に伺いました。築年数もかなり経っているので全体的な劣化があり、修理をしてもいたちごっこでした。 しかしお隣のことを心配されて、葺き替えへの踏ん切りがつかないようだったので何か良いご提案ができないかと考えました。 屋根には不要なエアコンの室外機が置いてあったり不用品がたくさんあったので、まずは不要なゴミの処分をしてから再調査をすることにしました。 T様のお宅は隣の建物がくっついており、周りの環境的に既存の屋根材を撤去するのが難しい状況でした。そこで瓦の解体をせず既存の屋根の上に軽い材料でのカバー工法を提案。 これにより工期を短くできる事、既存の屋根材の処分にかかる費用を削減できるというメリットがあります。 工期が短いことでお隣への負担も少なくて済むとご採用頂きました。 |
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施工前はこちら
藤井製瓦工業株式会社による施工中の様子
施工が完了しました
リフォームされたお客様の声
瓦の修理では追い付かなくなった雨漏りをどうするか考えると全体の取替しかなかったのですが、近所の人に迷惑をかけることを思うとなかなか決断できませんでした。担当の大塚さんはその思いを汲んで、カバー工法という提案をしてくれました。工期を短くして家計にもお隣にもかける負担が最小限にできるという希望をかなえてくれました。本当にありがとうございました。
リフォーム担当者の声
市内中心部の建物ということもあり、ホコリ・音・駐車スペースの事を随分心配されていました。施主様の希望を色々と聞き、見た目よりも雨漏りを止める事とご近所への配慮が最優先と考えました。工期を短くすることで施主様の希望を叶えることができ喜んで頂けたので、良い工事が出来たと思います
ありがとうございました。
担当:大塚 弘康